わらべの館と城下町

玖珠町は童話の郷として知られ、日本のアンデルセンと言われた久留島武彦の故里です。1階の児童図書室には、約6万冊の本があり読むことができ、日本各地の昔ながらの玩具を展示している清田コレクションのコーナーもあります。この辺りは江戸時代の森藩の陣屋があった事から、2階には豊後森藩資料館もあります。裏には陣屋に関わりのある栖鳳楼などがある三島公園があり、日本童話祭の会場にもなっています。この辺りは城下町の再生が行われ、町中を歩くと童話の銅像や城下町の面影を見る事ができます。町には食事処や旅館などもあります。

わらべの館

わらべの館にある桃太郎の銅像

町並み

金太郎の銅像

浦島太郎の銅像

日本童話祭

5月4日と5日に河川敷会場と三島会場の2カ所でイベントが行われます。河川敷会場では長さ55mの「ジャンボ鯉のぼり」に入って楽しめるのが名物です。三島会場では森中央小学校を出発する仮装パレードからはじまり、三島公園や周辺のわらべの館などでイベントが行われます。

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地図、基本情報

所在地
大分県玖珠郡玖珠町大字森 
入館料
無料
時間、休日
公式サイトをご覧ください。
その他
トイレ、駐車場あり
アクセス
玖珠ICから約3分

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