トップ別府市別府地獄めぐり

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別府地獄めぐり

別府観光の目玉の一つで、とても多くの人がやってきます。個性のある7カ所の地獄があって温泉が吹き出る景色や色の変わった熱湯の池などを見る事ができます。においは温泉そのものの香りで、もったいないぐらいゴーゴーと音をたてて大量に吹き出しています。ここへ来れば別府が日本一の温泉の湧出量だという事が実感できると思います。この辺りは噴気を利用した地獄蒸し料理が有名で、地獄蒸し焼きプリンや小籠包などが売られている所があります。池のある地獄には卵が漬けられている所もあって温泉卵も有名です。各地獄は人工的に作ったものではなく、この辺りは千年以上前から噴気、熱泥、熱湯が吹き出ていて、整備されていない頃は近寄る事ができず、田に温泉が流れ込むなど人々に嫌わて地獄原とも呼ばれていました。100年ぐらい前に個性のある地獄を観光目的に人に見せ始めたのが始まりで、以前は今よりもっと多く見学できる所がありました。

回る順路について

7カ所の地獄のうち、5カ所は鉄輪という観光施設が集中して人で賑わう所にあり、残りの血の池地獄と龍巻地獄は少し離れた静かな所にあります。周る順番は鬼石坊主地獄と海地獄(すぐ隣)→かまど地獄と鬼山地獄(すぐ隣)→白池地獄→血の池地獄と龍巻地獄(すぐ隣)か、その逆方向に進んでもよいです。鉄輪から少し離れた血の池地獄のある所までは車で5分ぐらいかかりますが、途中に柴石温泉という歴史のある温泉があるので、温泉好きな方は立ち寄ってもよいと思います。

鬼石坊主地獄

熱泥が沸騰する様子が坊主のように見え、鬼石という地名に由来してこう呼ぶそうです。歴史は古く733年の豊後風土記にも記載されています。泥の池が4カ所あって中からガスが出て丸い坊主のような波紋が出来ます。中は高温で危ないので柵で覆われています。他に鬼の高鼾という石が沢山集まった下から蒸気が出ていて、昔鬼が寒くて寝たという民話が残っているそうです。温泉を利用した足湯や鬼石の湯という温泉もあります。

鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄2

鬼石坊主地獄3

鬼石坊主地獄の坊主頭

坊主頭破裂


鬼の高鼾

鬼石の湯

内湯、2階の展望風呂、露天風呂、家族風呂があります。露天風呂は男湯が檜ぶろ、女湯は岩風呂になっています。泉質はこの辺りの鉄輪に多い美肌効果のあるメケタイ酸を含む塩化物泉です。

料金:大人620円、家族風呂:2000円、 時間:10時〜22時

海地獄

コバルトブルーの池が海のように見えるので海地獄と呼ぶそうです。この色は硫酸鉄によるもので美しく、写真の湯気の見える所では凄まじく温泉を噴き出してます。中は100℃近くあり、卵が茹でられて販売されています。周辺には5月から11月に咲く熱帯性の睡蓮が多くあって、熱を利用した熱帯植物園などで見る事が出来ます。野外の大きな池には大鬼蓮(オオオニバス)が浮いていて、8月のお盆限定で体重20kg未満の子供が乗る事ができます。他にも温泉を噴き出している池や熱を利用した足湯などもあります。売店にはお土産売り場の他、名物の地獄蒸し焼きプリン、温泉たまご、極楽饅頭なども販売されています。

海地獄

海地獄の温泉卵

噴き出す温泉

睡蓮の咲く池

熱帯植物園

オオオニバス

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かまど地獄

昔、氏神の竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしからかまど地獄と名づけられたそうです。かまど地獄には1丁目から6丁目まであって、見て楽しめる熱泥の池や美しい温泉池などの他、美容効果のある「のど肌の湯」などユニークな所もあります。他に無料の足湯、売店には石垣まんじゅう、温泉ピータン、地獄ソフト、赤鬼ソフトなどソフトクリームも販売されています。

かまど地獄2丁目

のど、肌の湯

足湯

かまど地獄5丁目

かまど地獄2丁目

かまど地獄6丁目

鬼山地獄

鬼山と言う地名に由来して名づけられたそうです。大正12年から温泉熱を利用したワニ飼育がされている事から、別名、鬼山ワニ地獄とも呼ばれています。ワニの種類はクロコダイル、アリゲータなどが飼育されていて、冬は池が30度になるように温泉が入れているそうです。餌やりを見る事ができて水曜は10時〜、土、日曜は10時〜と14時30分〜にあり豪快な食べっぷりなのでこの時間に合わせて訪れるとよいと思います。

鬼山地獄入り口

クロコダイル

沢山のワニ

カイマン

クロコダイルの赤ちゃん(2007/1)

白池地獄

池が青白いので白池地獄と呼ばれるようです。温泉が噴出した時は透明なのですが、池に入ると温度と圧力が下がって青白く変色するそうです。噴出している付近ではゴーゴーとすごい音をたてて温泉を噴き出しています。ここには温泉熱を利用してピラニアや淡水魚最大と言われるピラルクなどが飼育され見学する事が出来ます。写真の一遍上人像は鎌倉時代に人々の救済のため、16年間に渡り念仏を進めながらお札をくばり日本全国を巡っていたそうです。鉄輪では荒地獄に悩まされていた人々のために、石に経文を一文字ずつ書いて地獄に埋め、荒れ狂う地獄を鎮めたと言われています。近くには蒸し湯、渋の湯、熱の湯という三名湯があって一遍上人が造ったと言われています。

白池地獄

ピラルク

一遍上人

血の池地獄

池が赤いので血の池地獄と呼ばれています。昔は赤温泉や赤池と呼ばれ、日本最古の天然地獄だそうです。池は80度近くあり、赤いのは、ここから噴出する赤い粘土と噴気に含まれた酸化鉄によるものだそうです。この赤い粘土は皮膚病に効くそうで、血の池軟膏として売られ名物になっています。他にワインで色づけされた「血の池ぷりん」にも人気があります。足湯もあり、10円玉をいれると酸化鉄の化学反応でピカピカになるそうです。

血の池地獄の入り口

血の池地獄

龍巻地獄

別府市指定天然記念物の間欠泉、龍巻地獄です。間欠泉というのは一定の間隔で熱湯と噴気を噴出するものを言うそうです。龍巻地獄は世界で一番噴出周期が30分〜40分と短いそうです。噴出時間と間隔は不定期で時間が決まっていないので、噴出していない時には多少待ってなければいけませんが、いつ噴出するのかと待っているとワクワクして面白かったです。噴出口では100度以上あるそうで、周りを石垣で囲って上がらないようにしています。なかった時代は知らずに近くを歩いてたら大変な事になってしまい正に地獄です。

龍巻地獄の噴出前

噴出してきました

噴出のピーク

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地図

料金
1ヵ所
大人400円、高校生300円、中学生250円、小学生200円
7地獄共通観覧券
大人2000円、高校生1350円、中学生1000円、小学生900円
地獄めぐりの公式サイトに割引券あり。
時間
8時〜17時
休日
無休
その他
お土産売り場、トイレ、駐車場あり
アクセス
別府駅から鉄輪までタクシーで約19分。地獄めぐり定期観光バスあり。

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