金鱗湖

由布院の町近くにはシンボル的な金鱗湖(きんりんこ)があり黄昏時が特に美しいと言われています。湖の西側の底から70度の温泉が沸いていて、東側からは清水がわき出ているそうです。冬や早朝などの気温の低い時間には、水温が高い事から湯気が上がって何とも言えない幻想的な雰囲気が漂よっています。元々は「岳下の池」と呼ばれていたそうなのですが、毛利空桑(1797-1844)という大分の偉い儒学者が夕日に映える魚が金色に見えることから、こう名付けられたと言われています。すぐ近くには藁葺き屋根でできた下ん湯という内湯と露天風呂がある混浴温泉があります。すぐ前にも共同浴場がありますが、そこは地元の人しか入浴できない事になっています。

金鱗湖

金鱗湖2

金鱗湖の魚

下ん湯

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地図、基本情報

所在地
大分県由布市湯布院町川上
その他
有料駐車場あり
アクセス
由布院駅からタクシーで約5分
由布院駅から徒歩で約20分

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