円通閣、愛染堂、十六羅漢

円通閣と愛染堂

円通閣は1618年に岡藩の儒者唐橋君山が蘇州寒山寺を模して建てられたと伝えられています。円通閣を入っていくと、国指定重要文化財の愛染堂があります。愛染堂は1635年に二代藩主中川久盛によって建てられた、竹田では最も古い建物です。恋愛成就で知られ、内部には天女などの壁画が描かれおり、毎月第二土曜日、春の岡城桜祭り、秋の竹楽の時に開帳されています。

歴史の道

円通閣

円通閣の前

円通閣の内部

愛染堂

鐘と愛染堂

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観音寺の十六羅漢

円通閣前の道を進むと1618年に藩主中川公によって建てられた観音寺があります。観音寺へ続く石段の手前に十六羅漢という16体の石像があります。毎年11月の第三、土・日・月に「たけた竹灯籠」(竹楽ちくらく)というイベントが行われ、2万本の竹灯籠が街中に立ち並びます。中でもここ十六羅漢は一番見ごたえのあるスポットになっています。

十六羅漢01

十六羅漢02

観音寺への石段

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地図、基本情報

所在地
大分県竹田市
入場料
無料
その他
駐車場(城下町交流プラザ駐車場)、十六羅漢前(トイレ)
アクセス
大分市から車で約1時間3分

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