白水の滝

大野川の源流にある大きな岩の間から水が湧き出る高さ38mの滝です。見るからに普通の滝に見えますが、大量の水が湧き出て滝になっています。遊歩道から歩いて行く途中にも岩から何カ所も湧き水が吹き出ていて、白水の滝へと上がる前には白水の滝から流れ続き落ちる母滝もあります。白水の滝はカメラに全部写らないぐらい横幅広く湧き水が出ているのですが、以前は幅100mぐらいと今より大量に水が湧き出ていたそうで、残念なことに明治以降に作られた白水井路や荻柏原井路等によって今は水量が減っているそうです。山の斜面には何のために作られたのか分からない今は登れない階段跡、岡藩主の中川氏によって滝見物するために建てられたと伝えられる茶屋跡が台地上に残っているそうです。白水の滝は大分県の豊の国名水15選、大分県百景にも選ばれています。ここは陽目の里キャンピングパーク、陽目の里名水茶屋があって、陽目の里名水茶屋から滝まで遊歩道が続いているので、陽目の里・名水茶屋の駐車場に車を止めて歩いて見に行くとよいです。秋は紅葉も美しくなります。

白水の滝

白水の滝2

遊歩道

不明な階段

流れる小川

母滝

遊歩道沿いの湧き水

大野川源流

大野川河口

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秋の紅葉

山の紅葉

遊歩道の紅葉

秋の白水の滝

近辺のスポット

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地図、基本情報

所在地
大分県竹田市荻町陽目371
料金
無料
駐車場
名水茶屋の駐車場
アクセス
竹田ICから車で約33分

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