音無井路円形分水

音無井路は明治25年に通水した水路です。大谷川から2kmぐらいのトンネル(暗渠)を通ってここに流れ出ています。ここに水が通るには歴史が長く、固い岩盤などによって妨げられ江戸時代をさかのぼります。明治25年の通水後は水争いが絶えず昭和9年に円形分水にして均等に水を分配したそうです。別名、音無井路十二号分とも呼ばれいます。現在のものは昭和59年に原型通りに改修されたものだそうです。大分麦焼酎二階堂のCM(2006年)に流れてから見に来る人が多くなったようです。

円形分水の歴史

音無井路円形分水

中央から吹き出る水

溢れ流れる水

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地図、基本情報

所在地
大分県竹田市九重野
料金
無料
その他
駐車場あり
アクセス
竹田市(57号線)から車で約33分

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