岡城は標高325mの天神山の高台に建てられ、面積は東京ドーム22個分にあたる広さがあり国指定史跡に指定されています。城が建てられたのは1185年、緒方惟栄によって源頼朝に追われた源義経をかくまうために築城されたと伝えられています。その後は1369年に志賀貞朝が入城、1592年に岡藩の初代藩主、中川秀成が入城、1871年(明治4年)に廃藩のため城が壊されて今の姿になっています。今は天守閣などは壊されてありませんが、広い面積の至る所に城壁の跡が残っていて、沢山の桜や紅葉などが植えられているので、大分県では桜、紅葉の名所にもなっています。
岡城阯
岡城阯の石垣
城の上にある空井戸
城の上からの眺め
石垣2
城壁
岡城趾について
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岡城阯の桜
桜の木が1500本以上植えられており、城跡と桜の景色がとてもよい所です。桜の景色がよい事から、日本さくら名所100選にも選ばれています。毎年、4月上旬に岡城桜祭りが行われ、大名行列などが行われています。ここ岡城址は瀧廉太郎が作曲した荒城の月のモデルという事でも知られ、瀧廉太郎は12歳から14歳まで竹田市で暮らしていました。竹田の城下町には瀧廉太郎が暮らしていた家、瀧廉太郎記念館などもあります。
岡城阯の桜02
岡城阯の桜03
瀧廉太郎の銅像
岡城・城下町もみじフェスタ
岡城址は紅葉が美しく、紅葉の名所としても知られています。11中旬頃に岡城・城下町もみじフェスタが行われていて、夜には竹楽という2000万本の竹灯籠が城下町を彩ります。
岡城阯の紅葉01
岡城阯の紅葉02
岡城阯の紅葉03
岡城趾の紅葉04
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地図、基本情報
所在地 |
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竹田市竹田字岡 |
料金、時間、休日 |
城下町パスポート(共通観覧利用券)あり、詳しくは公式サイトをご覧ください。 |
その他 |
レストラン、お土産売り場、トイレ、駐車場あり |
アクセス |
大分市から車で約1時間7分 豊後竹田駅からタクシーで約7分 |